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諸刃

フィスでのアポを月曜に控え、この土日で方々回ることに。途中、食料の買いたしやら諸々...。
帰った後は、飯食いながらのほほんとしてました。

フリースタイルスキー・モーグルの上村愛子。長野で里谷多英が金で肩車で湧いているそばで、さくっとインタビューを受けてさくっと帰って行く、当会7位の愛子。

「彼女はあとからあがって来る。」 あとからそういったら、分かったツラしてと言われそうですが、そのとき本当にそう感じました。
今回トリノ出場にのぞんでの、彼女のインタビュー記事から:


たくさんの弱さこそ「個性」

水泳金メダリスト・北島康介のような有言実行タイプではない。「普通の選手が当たり前に言えることが
言えない」。目標を問われても「“メダルいきます!”って言えないんです。いい滑りをしますって言うだけ」。
しかし、自分の個性を否定はしない。
思い浮かぶのは母・圭子さん(53)の「自分らしく生きなさい」というひと言だ。長野・白馬で娘の活躍を祈る母の存在は何よりも大きい。「どんな時でも100%私の味方でいてくれる。何があっても帰ってきていいよって」。帰るところがあるからこそ、競技にすべてをささげられる。
「雪の上にいる時が一番自分らしい。応援してもらえる立場にいるし、これが上村愛子だって言える」と
周囲への感謝の思いとともに滑る。

環境が突然変わり、このつかの間の孤独のせいか、この言葉に、飛ぶ前に母が言っていた言葉をまた思い出し、またウッと来てしまいました。帰ってきてもよいとは、諸刃だけれど、この身案じる母の気持ちとして、純粋に感謝したい。

沸々と燃え上がるものを感じるのは、サルサの食べ過ぎだけではなさそうです。

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Comments

(*^^*)海外生活は最初は期待と不安でいっぱいですよね。
私もこないだ韓国に戻る直前に父から“お前がヤじゃなかったら母さんと3人で暮らすのだって悪くないと思うんだ。いつだって帰ってきていいからな”と言われて食う広域のリムジン乗ってて泣きました(照)この言葉のおかげでよりいっそうがんばれるし、本当に自分は恵まれてるなと思います^^お互い海外生活頑張りましょう!アメリカ行って見たい・・・。

Posted by: zaki | January 22, 2006 at 04:52 AM

おお!新生活スタートだね。
どうよ?
私はニュージーランド1年行って、「楽しかったぁ~!帰って来たくなかったよ」って帰ってきたけど、
そういえば初日はすごく不安で(ホストファミリーが忙しくてほったらかしに
された、ってのもあって)、「無事ついたよ」と電話した時母親の声聞いて、
ちょっと泣きそうになったことを思い出しました。

Posted by: とん | January 22, 2006 at 07:48 AM

> zakiさん
なんというか、帰ってきてよい、というのは色んな気持ちが含まれていますよね。本当に心配してくれてのこと、また帰るところがあるから頑張れという激励。上村愛子みたいに自分のアイデンティティーも感じます。反面、今から行くというのに帰ることなんか考えるかと奮起させる親心など...。
恵まれているからこそ、マイナスもたくさん経験してそれをイーヴンに持って行かなきゃって思います。
ここはお互い、緑高魂燃やして頑張りましょう! ;)

> とんさん
どうも! ホストに放置されるのは、留学初期で最悪のパターンですよね...
そこで意気消沈すると、奮起しなおしてノリを取り戻すのが大変だと思います。
まだまだそこまでひどくはないですが、これからもっとやばくなっても、日本に帰って "酔いどれカウントダウン素っ裸" の道しかないと思って、頑張ります(爆)

Posted by: mino | January 22, 2006 at 05:16 PM

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